ここ代々木の森は、80年前、若者たちがつくりました。

代々木の杜80フォーラム
― 神々と森と人のいとなみを考える vol.2 ―

〜日本と東洋の自然観〜

 わが国では、今なお国土の約70パーセントが瑞々しい森林につつまれ、世界有数の森林国と称えられています。そこでは悠久の太古から神々・自然と人間とが協調して、豊かな生活が営まれてきました。そして、わが民族と森との関わり方を、みごとに象徴しているのが鎮守の杜です。
 こうした日本独自の森の文化と、アジア(東洋)の森や自然をめぐる観念について、改めて考えてみたいものです。

 

第2回フォーラムのご案内
日時 平成12年4月29日(祝)
13時〜17時(開場12時30分)
会場 明治神宮参集殿 (東京都渋谷区代々木神園町)
JR山手線原宿駅・営団地下鉄千代田線明治神宮前駅下車)
主催 代々木の杜80 フォーラム運営委員会
後援 産経新聞社

 

プログラム

■シンポジウム「日本と東洋の自然観」

パネリスト<50音順>
大崎 正治(國學院大學教授)
小林 料(東京電力株式会社顧問)
只木 良也(プレック研究所生態研究センター長)

コーディネーター 中西 正幸(國學院大學教授)

総合司会   高橋 南海(女優)

出演者プロフィール
パネリスト(50音順)
■大崎 正治(おおさき・まさはる)
昭和12年、大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。西南学院大学経済学部専任講師を経て、現在國學院大學経済学部教授、同日本文化研究所兼任教授。専門は経済人類学、東南アジア少数民族の比較研究。著書に『鎖国の経済学』『水と森の共生』『くらしと経済』などがある。

■小林 料(こばやし・おさむ)
昭和2年、京都府生まれ。京都大学工学部土木工学科卒業後、東京電力(株)入社、昭和54年同環境部長を経て、現在同顧問。また大蔵省・通産省・環境庁・経団連等の各種委員会委員を歴任。平成6年にUNEP(国連環境計画)GLOBAL500賞受賞。(財)日本野鳥の会理事。著書に『エネルギー産業と環境問題』『電気事業の大気汚染防止対策』などがある。

■只木 良也(ただき・よしや)
昭和8年、京都市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。農林省林業試験場研究室長、信州大学理学部教授、名古屋大学農学部教授を経て、現在プレック研究所生態研究センター長、名古屋大学名誉教授、農学博士。昭和61年日本農学会賞受賞。著書に『森と人間の文化史』『森林はなぜ必要か』『森林環境科学』『ことわざの生態学』などがある。

コーディネーター
■中西正幸(なかにし・まさゆき)
昭和19年、三重県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程を修了後、伊勢神宮・権禰宜、総務部広報課長を経て、現在、國學院大學文学部教授。神道学博士。伊勢神宮の祭祀をはじめ神道文化を幅広く論攷し、著書に『永世への祈り』『伊勢の遷宮』『神宮式年遷宮の歴史と祭儀』などがある。

参加者募集要項
■募集定員:500名
■参加費:無料
◎参加ご希望の方は、葉書またはFAX、電話でお申し込み下さい。定員になり次第、締め切らせていただきます。
 宛先:〒160−0012 東京都新宿区南元町13−7
 「代々木の杜80フォーラム事務局」
 電話:03−3746−7823 FAX:03−3746−7829

 

映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第一番』
■監督:龍村 仁
■登場人物
 R.メスナー(登山家、イタリア)
 野澤 重雄(植物学者)
 D.シェルドリック(動物保護活動家、ケニア)
 エンヤ(音楽家、アイルランド)
 鶴岡 真弓(ケルト美術研究家)
 R.シュワイカート(元宇宙飛行士、アメリカ)
■声の出演
 木内 みどり
 榎木 孝明
 蟇目 良
 湯川 れい子

 龍村仁監督がライフワークとして取り組んでいるドキュメンタリーシリーズ。
 今回上映するのは第一作目。地球を一つの生命体(=ガイア)として捉え、その未来に示唆的なメッセージを持つ6人の世界的な著名人をオムニバスで取り上げた傑作作品。平成4年(1992)に上映されてより今年の2月までに全国1589ヶ所、観客動員数60万人に達している。

 

 

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